臨床心理士、学校教員、施設指導員の方々など、現在多くの方が利用されています。
専門職は、日々、研鑽を積んで技量を高めていく責務がありますが。しかし、実務に暮れて仕事に追われ、自己研鑽を積む心の余裕を創れず難しくなります。
このような時に、第三の自我と言われる、スーパーヴァイザー(SV)から、自己研鑽の示唆や支援を受けると、盲点がクリアーになり、延びることができます。
第三の自我とは、自己と自我(自分)を、客体視できる視座の自我を言います。自力でもできますが、その部分をSVに担ってもらうと、容易に的確にできます。
SVテーマは次のようなものです。
心理専門職の、カウンセリング・心理療法の方法・効果検討、実施したWISC、WAIS等の知能検査やロールシャッハテスト他の投影法の分析・解釈・報告書作成。SCの学校カウンセリングの進め方
教育・学校関係者の、生徒指導や教育相談の進め方
療育関係者の、障害児の療育的指導の検討、保護者の療育心理教育